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採用担当者座談会 ─求める人材像─

人が事業を
切り拓く。
人が主役の会社です

東急グルメフロントの採用・育成担当者3名に、事業、仕事、育成、求める人材像などに
ついて、ざっくばらんに話を聞いてみました。

PROFILE担当者プロフィール

  • 粟野 俊弘 TOSHIHIRO AWANO

    経営管理部 総務人事・人材育成担当
    シニアマネージャー
    1991年入社

    学生時代は卓球部、美術部に所属。社会人になってからボウリングに凝り、プロボウラーを目指しかけたほど。好きな言葉は「思いやりの心が調和ある社会を創る」。みんながいらいらしていても、一人ニコニコしていれば場が和むという意味。好きな食べ物、わかめをトッピングしたみそラーメン、しぶそばの「わかめそば」。

  • 秋山 香理 KAORI AKIYAMA

    経営管理部 総務人事・人材育成担当
    マネージャー
    1995年入社

    家政学部家政学科卒。中学では英語演劇部、高校は茶道部に所属。大学時代は小劇団にはまり、劇場に通い詰めた。趣味は温泉めぐりで、余暇はウインドーショッピングで過ごすことが多い。モットーは「ケセラセラ」。明るく陽気な反面、一生懸命になりすぎてしまうので、適度に気を抜くことを心掛けている。好きな食べ物は、しぶそばの「冷やしかき揚げそば」。

  • 松田 明里咲 ARISA MATSUDA

    経営管理部 人材育成担当
    2017年入社

    仏教学部仏教学科卒。中高は合唱部、大学ではボランティアサークルで献血募集活動や、教育系のイベント企画サークルで活動。休日は途中下車散策に出かけたり、ミュージカルの舞台を見に行く。座右の銘は「我以外皆我師」で、「いつも元気に」がモットー。好きな食べ物は、ゆで卵とハンバーグ、ケンタッキーフライドチキンのリブ部分。

現場を経て、育成・採用担当に

まず、自己紹介と現在の仕事を教えて下さい。

粟野のっけから恐縮ですが、私はちょっと変わった経歴の持ち主です。中学の頃からパソコンを自作するほどに興味を持ち、当初は情報系に進学を考えていました。しかし、高校卒業後、普通の道を進むことに疑問を持ち、当社のケンタッキーフライドチキンでアルバイトをしていると、仲間と働くのが楽しくなり、先輩社員から正社員に誘われて入社し、気付くと今日ここにいる次第です(笑)。入社後は、ケンタッキーフライドチキンの店長や営業部マネージャーを経て、現在は総務人事・人材育成担当シニアマネージャーとして、人材育成や採用の仕事をしています。

秋山粟野さんはホント面白いですよね(笑)。私はかねてより人と接する仕事がしたいと考えていたこともあり、当社を選びました。入社後は、ミスタードーナツ、ハンバーガーショップ、ドトールコーヒーショップの店長を経て、現在は総務人事・人材育成担当マネージャーとして同じく労務や、人材育成・採用を担当しています。

松田私も変わっているかもしれません。大学で教職課程を取っていたので、当初は教員になるつもりでした。ところが当社の説明会に参加したことで、がぜん興味が湧き、迷いましたが最終的に当社に決めました。理由は、教職では毎年同じことを教えるのに対し、当社はさまざまな店舗があり、日々異なるお客様がいらっしゃるので、色々なことにチャレンジできることが面白そうだと思ったことや、社風のあたたかさに惹かれたことが決め手でした。入社後は、しぶそばやTWG Teaのスタッフを経て、現在は人材育成担当として、採用をはじめ人事の仕事全般を担当しています。応募者の皆さまとも、説明会でお会いしますよ。

食のプラットフォーマーとして、
3つの柱と、サービスの質へのこだわり

では、東急グルメフロントの事業の特徴は何でしょうか?

粟野当社は、17の多彩なブランド(※)の業態を抱えていることが「食のプラットフォーマー」たるゆえんで、特徴です。また、直営店とフランチャイズ、そして独自に海外から導入したブランドと、3つの柱を持っていることも強みです。多くのフランチャイズチェーンのノウハウを吸収しながら、直営店や海外ブランドの導入に応用するなど、3つの柱の相乗効果を狙うことができます。

  • 「17ブランド」:2019年4月現在のブランド数

秋山3つの柱に加えて、東急グループであることも大きな特徴ですね。東急沿線という日本でも有数の人気エリアの食を支えるとともに、東急らしい上質で洗練されたサービスが当社のカラーになっていると思います。

粟野そうですね。私たちはただ食のブランドを集めているのではなく、駅で乗降する人の利便性を考え、気軽に利用できる価格で、ハイクオリティーなサービスを追求しているといった自負があります。

松田そして、人が作り、人がサービスすることにこだわっていますよね。当社の売りはまさに人であり、人が主役の会社だと思います。

事業拡大の鍵は人材育成

今後の事業展開はいかがでしょうか?

秋山今、飲食業界は飽和状態で、競争相手は沢山います。ですから、これからはただ出店して店を増やしていくだけではだめです。東急沿線のお客様のニーズに的確に応えるとともに、東急グルメフロントならではの特徴あるサービスを打ち出していくことが必要です。ハイクオリティーな食を、あくまで人がサービスするという当社の強みにこだわっていきたいですね。

粟野そういった点では、オリジナルブランドが「らしさ」を出しやすいですね。例えば、「しぶそば」です。しぶそばは駅そばですが、立ち食いではなく、座れるように席を設けています。店内のデザインも洗練されていて、女性からも入りやすい駅そばとして高い支持を得ています。まだまだ沿線を中心に店舗数を拡大する余地があり、今後は出店を増やし、知名度も上げていきたいと考えています。将来的にはフランチャイズ化して、幅広く展開することも考えられます。

松田今後、事業を拡大していく上で最も重要なことは、人の問題だと思います。新しい事業がヒットしても、人が追いついていかないと、結局撤退することになりかねません。人を採ることはもとより、今以上に人を育てることで人材層を充実させることが大事だと考えます。そのために、ES(従業員満足度=Employee Satisfactionの略)の向上にも力を入れ、働きやすい職場づくりを目指していきます。

全員が店長を目指して欲しい

キャリア・プロセスは、どのようになっていますか?

粟野いろいろな育成ルートがありますが、基本的には、新入社員はマニュアルのしっかりしているフランチャイズ店で飲食の基礎を学んでいただき、その後、しぶそばなどの直営店や他のブランドで、培った経験と知識を応用してスキルアップしてもらいます。その後、店長を経験してもらって、ブランド全体のマネジメントをするマネージャーへと進んでいきます。

秋山新入社員教育にも力を入れていますが、そこで大切にしているのは、まず、仕事を好きになること、そして、仕事が楽しくなることです。また、店長の育成にも力を入れています。当社では、全員が店長を目指して欲しいと考えています。女性店長として活躍している人もいますがまだ少ないので、私としては、ぜひ女性店長を増やしていきたいですね。

働きやすい環境づくりを

女性活躍ではどのような施策を行っていますか。

秋山女性活躍は重要なテーマです。出産や育児を考えた時、店長になるのを躊躇してしまうようでは、会社は成長しません。女性社員が「店長をやりたい」と手を挙げるような会社を目指し、環境整備を進めているところです。

粟野産休や育児の時短勤務など制度は整ってきています。制度を作るのは簡単ですが、それを利用する人、そして周りの人の意識を変えていくことも大切です。

松田育児のときは時短勤務で働いて、子どもが大きくなったら元の働き方に戻るとか、色々な働き方が選べるような制度を整備するなど、働き方改革を進めていきたいと思います。これは女性だけではなく、店長についてもいえます。店長一人が頑張らなくても安心して働けるようにしていかなくてはなりません。互いがサポートすることで、働き方の意識を変えていくことが大切です。

秋山例えば、二人の店長がスタンバイするダブル店長体制で、店長としての働きやすさを実現するなど、制度面でも工夫をしていきたいと思います。

粟野人の問題については、現在、当社は業界の中でも比較的恵まれている状況です。でも、今後、社会的に人材不足が深刻化する中で、人材の流出なども防いでいかなくてはなりません。そのためにも、より一層働きやすい会社にすることが重要だと考えています。

相談できる、助け合う仲間がいる

社員に聞くと、社風が魅力という人が多いですよね。

松田皆さん自己紹介でおっしゃっていましたが、仲間と働く楽しさや、あたたかい社風はその通りだと思います。私が入社したとき、配属された店舗ではすぐ上の先輩が10年以上離れていましたが、とてもフレンドリーに温かく迎えてくれました。現在は本社勤務ですが、社長室にも気軽に入っていける雰囲気で、とても風通しがよい会社だと思います。

粟野社長室に気軽に入っていけるのは松田さんくらいかもしれませんが(笑)、若い人は風通しがいいという人が多いですね。この仕事はノウハウを共有して、わからないことは教え合い、お互いが助け合うことが必要です。だから、仲間意識が強くて、それが魅力になっていると思います。

秋山「仲間がいるから会社が好き」という人も多いですよね。サービス業で多くのお客様に対応していると、時には疲れたり、仕事に悩んだりすることはあります。そんなとき、当社には、新入社員でもベテラン社員でも、周りに相談できる人が必ずいます。逆に、仲が良すぎるのがウイークポイントかもしれません。相手の成長を思えば、叱ることも必要です。

人と接するのが好きで、食に興味を持っている人

どのような人と一緒に働きたいと思いますか?

秋山なんといっても、サービス業の好きな人ですね。接客が好き、人と話すのが好きという人に来てもらいたいです。

松田私は食に興味がある人がいいですね。それと好奇心が旺盛な人。この商品の原材料は何だろうとか、この店のおすすめは何だろうとか、仕事をマニュアル通りにやるだけではなく、何でも興味を持って、自分で考えられる人が伸びていくと思います。

粟野店で仕事をするのが好きな人だけでなく、将来、私たちのような人材育成や、開発の仕事をしてみたいという人も歓迎します。ただし、どのような仕事を希望するにしても、最初は店舗で経験を積んで現場を知ることが大切です。接客だけではなく、アルバイトやパートとのコミュニケーションのスキルも身に付けないと、マネージャーにはなれません。その上で、会社やブランドのマネージメントをしてみたいという方は、ぜひ来ていただきたいと思います。

自らの裁量が組織を動かす

仕事に求められる能力には、どのようなものがありますか?

粟野飲食業の仕事は、正解が一つではないことも特徴です。色々なやり方があるので、自分のアイデアで工夫することが好きな人が向いていると思います。特に店長になると、自分の裁量で色々なことを試せます。例えば、お客様が増えなかったり、売上が上がらない日があったりします。そういったときは、経費を削減する方法を考えたり、人の配置を変えてみたりと、創意工夫することで改善することが多々あります。こういったことが仕事の面白みと感じる人は、遣り甲斐があると思います。

松田店舗の仕事はルーティンワークも多いですが、それを退屈だと考えてしまうと仕事はつまらないものになります。昨日来店したお客様がまた来てくれた時、素直にうれしいという気持ちになれるとか、お客様からかけていただいたちょっとした言葉にヒントをもらい、仕事に活かすなど、何事もポジティブにとらえ、小さな発見を原動力にできる人がいいと思います。

秋山当社は人がサービスすることにこだわっていますが、今後は事業効率化のため、AIや簡略化したオペレーションの導入も検討しています。業務改革の意味では、IT系など理系の頭脳を持った人も来てくれたらうれしいですね。

自分を知り、会社を知り、最後は直感も

最後に、就職活動をする学生の皆さんにアドバイスをお願いします。

秋山新卒の就職活動というのは人生でたった1回しかないので、楽しんでやってもらいたいと思います。初めて自己分析をすると、自分のことがまったくわかっていなかったことに気付くと思いますし、考えても結局何の仕事をやりたいのかわからないかもしれません。大いに悩んでいただければいいのではないでしょうか。そして私からのアドバイスは、最後は自分の直感を信じることです。

粟野私は志望する会社の考え方、風土を知ることに力を入れて欲しいと思います。会社全体が何を考えて、どの方向に進んでいるか、つまり経営理念です。当社も、「『食』を通じて社会に貢献する」という経営理念があります。この理念に共感できる人に来て欲しいと思います。

松田私は就職活動中、自分は何が好きで何に向いているか、徹底的に自己分析をして考えました。その結果、当社を選んだことは、すごく良かったと思っています。皆さんも一生懸命自己分析をして、悔いのない就職活動をしてください。